平和台の家 [グラファイバーコート]小屋NO.8
2002,03-2003,04

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1960年代に住宅地化された家々が、それぞれ世代交代され、 様々な方向転換を余儀なくされ、2分割3階建という粗悪な住環境に変換しつつある練馬区平和台に、この住宅は建てられた。
「外の地に住替えるか」「現状の中で住むか」から相談を受け、 結局、住み慣れたこの地に建替える事となった。
北側道路で東と南は3階建、西は2階建にびっしり囲まれている。 そのなか、唯一南側2棟の間の隙間から入り込む光と風を何とか 計画の中に取り込む事から、夫婦と子供2人(兄弟)、祖母の5人の家族の家の計画がスタートした。

2階に居間、食堂をL型に配し、ファイバーグレーチングのテラスと 一体化している。又、このテラスを透過した光と風は1階の中庭に落ちていき、植栽と1階の窓に生気を降り注ぐ。 この住宅の内在性を象徴している中庭テラスは、スキップフロア から生まれる家族それぞれの独立性を緩和する役割をしている。 居間食堂の吹き抜けからは、隣接地の混雑を忘れたかのように 青空からの光を注いでくれる。

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