谷中の家[方丈の家]BOX.NO.1
2003,8-2004,5

<Back 作品一覧>

6.jpg

足立区谷中の住宅地に若い夫婦のために計画した住宅である。
方丈とは、ここにおいては、正方形を意味し、「庶民の住宅」にこそ数奇屋の精神が生かされる、
という考えに基づいて創り上げられた住宅である。
いわば「山居の躯、尤も感有り、誠に市中の隠と謂うべき」(村田 宗珠)といった風情の現代版といった趣きであり、
つつましいが、充実度の高い価値観に挑戦した住宅でもある。 プランとファサードに方丈を配し、
単純な形態(四角錐)の中に、2階のスラブを挿入した形にしている。
四畳半(方丈)の和室と、方丈のバルコニーを取り付け、
両サイド(東・西)の吹抜から二重採光を十分に取り入れ、明るい住空間としている。

1.jpg2.jpg3.jpg5.jpg7.jpg8.jpg
9.jpg10.jpg11.jpg12.jpg13.jpg

15.jpg16.jpg17.jpg20.jpg21.jpg